「柔術のセミナーというもの」

おはようございます。

おそらく、いろいろな習い事に共通するかと思いますが、特別セミナーみたいなものがあります。

少年野球の頃は、巨人軍の選手が教えに来てくれたり、バスケをやっていた頃は能代工業の田臥選手が来てくれたり、陸上部だった頃は箱根駅伝を走った先輩が教えに来てくれたりと、その道の一流が特別に教えてくれる場です。

ブラジリアン柔術にも、セミナーの文化があり、日本のトップ選手、著名な指導者、あるいは海外の先生を召喚することもあります。

私も数々のセミナーに参加して来ました。

どれも思い出深いのですが、共通して言えるのは、お金を払って受講するから身につく、という現象があることです。

変な言い方かもしれませんが、良い先生のセミナーというのももちろんあるのだけれど、わざわざ行って安くないお金を払って受講するわけだから、「何としても身につけたい」と、もの凄い集中力が生まれる訳です。
お金を払っただけの結果が欲しい、というところでしょうか。

過去、海外の先生だと、世界王者ハファ・メンデス、

エリオ・グレイシーの弟、ヘイゾン・グレイシー先生

そして、チャンピオンメーカー、マルコス・バルボーザ先生

などなど、受講しました。

技術だけでなく、どんな練習をしているか、どんなことを考えているか、などとても為になりました。

ヘイゾン・グレイシー先生は80歳近い先生でしたが、神技のような押さえ込みで、動けなかったのを覚えています。

「国内初赤帯セミナー、ヘイゾン・グレイシーに参加」

こんなおじいさんになれたら、、、みたいなカルチャーショックがありました。

そう、カルチャーショックを受けに受講する、そんな機会でもあります。

ブラジリアン柔術のセミナーは自分たちが常識だったものさえ変えてくれるパワーがあります。


告知になりますが、５月4日（祝・木）17:00～19:00長野運動公園総合体育館柔道場で

マルコス・バルボーザ先生のセミナーがあります。

数々のチャンピオンを育てた、ザ・チャンピオンメーカーです。

出典   飛翔塾HMDブログ

私の技術や考え方の半分はバルボーザ先生の技術です。

https://hishoujyuku.wordpress.com/2017/04/09/seminario-de-mestre-marco-antonio-barbosa/

なぜかポル語ですが、大丈夫です。

次回練習は4/15真野武道館18:30〜です。

佐渡ブラジリアン柔術クラブ
少数精鋭だからレベルに合った練習ができます！
見学、体験大歓迎です。

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月の練習予定